平成13年8月「マンション管理適正化法」が施行されるに伴い、マンション管理士が
誕生し平成14年には第一回目の国家試験合格者が世に登場いたしました。

平成26年度のマンション管理士試験受験者は14000人を超え、平成27年1月には
1260人(合格率8.4%)の合格者がありました。しかし、登録者は法定講習(5年に1度)
を受講しなければなりませんが、第1回、2回の受講率がかなり低いことがメディアで
話題になりました。
 
 そのような中、平成19年12月に、全国42のマンション管理士団体の全国(一本化)組織
となる日本マンション管理士会連合会が設立され、平成21年3月に法人化を経て
国の施策の推進に積極的に協力し、所属マンション管理士に対して全国レベルで均質な
研修事業を展開しています。

 当会も一般社団法人日本マンション管理士会連合会に加盟し、微力ながら自己研鑽をし、
管理組合等からの信頼を獲得するべく日々努力をさせていただいております。
まさしくマンション管理士が中立性、公平性、透明性を保持しつつ区分所有者等と管理業者等
のマンション管理の当事者間に介在することで管理組合にどうしても不足がちな専門性と継続性を担うことができるのではないかと考えます。

 繰り返しになりますが、このことから一人ひとりのマンション管理士が自らの能力を高め、管理組合が悩める諸問題を的確に解決ができる力、日々の研鑚と実績を積み重ね、管理組合側の信用・信頼を獲得して行くことによって、マンション管理士も世から認められ業として成り立つと信じます。

今後の方針
  1.マンション管理組合の基準ともなる管理規約の見直しを新旧管理規約に拘わらず
    再度現在の実情に合った規約の改正、近年急速に増加している大規模修繕計画の
    前準備・実施段階・後のアフターケア段階に至るまでの支援、援助、助言に関する事業
  2.セミナー並びに出張講師の派遣および地域貢献を目指した無料相談会に関する業務
  3.関係行政機関との情報交換、行政からのマンション管理に対し業務受託に関する業務 
  

  最後に、一般社団法人滋賀県マンション管理士会が、管理組合・区分所有者等の
  方々の信頼と期待にお応えできるよう研鑚してまいりますので、今後とも当会の活動に
  ご理解・ご支援をいただきますようにお願い申し上げます。
                                              辻村 壽夫

ごあいさつ